子どもと一緒に寝るって、幸せでかわいい時間——のはずが、
気がつけば布団から落ちてる、顔にかかとが飛んでくる、急にひじ打ちを食らう…
「今日はどんな攻撃がくるかな…」
そんな風に感じているママ・パパも多いのでは?
今回は、未就学児(0〜6歳)との“自宅で一緒に寝る”ときに起きがちな「寝るときあるある」を年齢別にまとめました。
目次
0〜1歳:寝かせるだけで一苦労期

よくあるある
• 抱っこじゃないと寝ない(腕が限界)
• ベッドに置いた瞬間、背中スイッチ発動
• ようやく寝たと思ったらうなる・唸る・モゾモゾ
• 授乳で寝てもまたすぐ起きる
就寝中のリアル
• 突然うなされて泣き出す(夜泣き)
• おむつ交換で寝ぼけながら格闘
• 気づいたら自分の顔の上に赤ちゃんが乗っている
「寝たのに眠れない」「寝かせるだけで1時間以上…」というのがデフォルト。
2〜3歳:寝相カオス期

よくあるある
• 寝る前に「絵本読んで」「お水飲みたい」「トイレ行きたい」がループ
• 自分の好きな姿勢じゃないと怒る(ぴったりくっつく・横向き限定など)
• 「まだ寝たくない!」と寝かしつけバトルが頻発
就寝中のリアル
• 頭突き、かかと落とし、ひじ打ちのコンボ攻撃
• 夜中に180度回転して足で顔を蹴られる
• ベッドの中心を陣取り、大人がはじき出される
• 気づいたら逆さまに寝ている
SNSでも「寝かしつけたのに自分がノックアウトされた」という声、多数。
4〜6歳:言葉と体が大きくなる期

よくあるある
• 「一緒に寝よう〜」が定番化(ひとり寝はまだ不安)
• 幼稚園・保育園の出来事を語り始めて寝るタイミングを失う
• 寝るポジションにこだわりが出る(ぬいぐるみの配置・枕の位置など)
就寝中のリアル
• 寝返りが豪快すぎて布団がずれる→親が寒い
• 寝言で突然フル会話(夢の中で「やめてよー!あ、それぼくの!」)
• 明け方に「ママ!トイレ!」で緊急起床
身体が大きくなってくるぶん、ダメージも大きくなりがち(笑)
番外編:こんな“あるある”も

• 「寝たかな…?」と思ってそっと抜け出すと目を開けてこちらを見ている
• 一緒に寝落ちして気づいたら朝(家事やりそびれ)
• 子どもは布団の外、親は隅で丸まって寝ている
• なぜか子どもが横ではなく縦に寝てくる
年齢とともに変化する「一緒に寝る」スタイル

0〜1歳は「寝かしつけ」に必死、2〜3歳は「寝てるのに攻撃が飛んでくる」、4〜6歳は「体も寝言も成長中」…
未就学児との就寝は、年齢によって全然ちがう風景が広がります。
「あるある…わかる…!」と共感してもらえるネタがあれば、
ぜひコメントやDMで教えてください!
今しかない“おやすみの攻防戦”を、ちょっと笑って乗り切りましょう!
参考リンク・文献
厚生労働省「健やか親子21」乳幼児の睡眠と生活習慣に関するパンフレット(PDF)
未就学児の夜泣きや睡眠リズムについて、わかりやすくまとめられた厚労省発行の資料です。 こそだてハック(192abc.com)
妊娠・出産・育児に関する幅広い情報がまとまった子育て情報サイト。寝かしつけや赤ちゃんの睡眠に関する記事も豊富です。
ママたちのリアルな声が集まるQ&Aコミュニティ。就寝中の“あるある”エピソードも多数。